BACKGROUND / CONCEPT
日本橋人形町の築40年のビルをリブランディングおよびコンヴァージョンしました。ビールの1Fには地元レストランの新業態の飲食店舗、2Fと3Fにはリビタが運営する12戸のシェアハウス、2F〜4Fには三井不動産が運営する9戸のスモールオフィスという3つが共存するシェア型複合施設として生まれ変わりました。

NAMING / LOGO

食べる、住む、働くという3つの要素が交わることにより、「素敵な化学反応」が起こることをイメージして BEAKER(ビーカー)という施設名としました。ロゴデザインは、ビーカーの中で異なる要素が化学反応を起こすイメージをシンボリックなBとしてデザインしています。
COMMUNICATION DESIGN


施設案内は、冊子形態ではなく、敢えて透明の袋をビーカーにみたて、その中にポストカードを複数入れています。ポストカードには、施設の特徴的な要素を1枚に1つ丁寧に綴っています。施設カードは、BEAKERということで、水の中でも劣化しないユポ紙を採用しています。



ロゴのシンボルをモチーフに「楽しさ」を感じてもらえるデザインとし、施設全体に統一感を創出しています。
ARCHITECTURE / FACADE

ファサードは、ブランドカラーのグリーンとイエローを用い、ロゴデザイン同様、施設の中の化学反応を抽象的に表現しています。
INTERIOR DESIGN





「異なる種類のマテリアルやカラーによる化学反応」をコンセプトに、施設全体のインテリアをデザインしています。